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シニア世代の住み替えを考える"終の棲家の選び方"(シニアライフセミナー)を開催しました

2017.09.29

セミナー・講演情報

神奈川県住宅供給公社 高齢者事業部の山本です。

神奈川県住宅供給公社主催、"終の棲家の選び方"と題したシニア世代の住み替えについてのシニアライフセミナーを9月26日(火)に横浜新都市ホールで開催しました。

講師にお招きした山中由美さんは、当公社主催セミナーにおいて数多く講師を務めていただき、受講者の皆様から大変好評を得ています。
今回も解りやすくとても勉強になるお話しばかりでしたので、抜粋になりますがご紹介させていただきます。

開演前から熱気に包まれるセミナー会場

エイジング・デザイン研究所代表を務める山中さんは、国内外の老人ホーム約700カ所以上を訪問調査し、介護や高齢者の住まいについてのセミナー講師やメディアへの執筆・出演も行う高齢期の暮らしに関する専門家。
今回、セミナーの第一部と第三部にてお話しいただきました。

200名定員のところ3倍以上のご応募があり、満席での開催となりました。ご参加された皆様の"終の棲家の選び方"というテーマへの関心の高さが伺えました。

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シニア世代の住み替えは介護不安の解決策の1つ。将来を決めるのは自分自身!

第一部のテーマは『必要になってからでは遅すぎる!? 元気なうちに考える"介護"への備え』

開演してまず、「私がこれまで客観的に見てきた"良い""悪い"をお話しします。はっきり言ってこれからの日本社会は厳しい話しばかりです。自分がどうしたいか考えながら聞いてください、決めるのは自分自身です」と、山中さんのとても気になる一言からはじまりました。

介護保険の改正により、少し支援が必要な方へのサポートが今後手薄になっていくことや、介護認定を受けるまでもがハードルになりつつある厳しい現実が語られました。

(介護保険についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています)

「そんな中、平均余命(厚労省発表)を見ると、女性は90歳で5.6歳、100歳でも2.5歳あり、まだまだ生きなければならないのです・・・この解決策として1つの選択肢は住み替えです」と山中さん。

ホームの探し方とは? 種類を理解することがポイント

ホームへの住み替えで大切なポイントは「入居のタイミング」。
"元気なうちに住み替えるのか?""介護が必要になってから住み替えるのか?"では、選び方や住み替え先の暮らし方が全く異なるので、まずは"自分がどんな心身の状態で住み替えるつもりなのか"を最初に決めるのが最も重要。

次に「ホーム探し」。一番のハードルは"種類を理解する"ということで、山中さんが資料をもって代表的な高齢者住宅や施設それぞれの特徴を説明。山中さん自身「複雑怪奇」と称するほど複雑に分類されています。

例えば「ケアハウス」や「老人保健施設」など、名称や文字だけではイメージするものと実態とが大きく異なる場合があるので、正しく理解することが大切とのことです。

介護費用は大きく分けて2種類。「定額制」と「積算制」

なかなか理解が難しい介護費用に関しても、山中さんが詳しい資料や具体的な事例をもって、大変分かりやすく説明していただきました。

ポイントは、「介護費用は大きく2つに考えられ、1つは介護サービスの量に関係なく『定額制』であるもの。もう1つは利用した分だけ支払う『積算制』であるもの。選ぶ施設の種類によってこのいずれかになる」ということでした。

例えば特別養護老人ホームなど介護保険3施設や介護付有料老人ホームは『定額制』、住宅型有料老人ホームは『積算制』になります。

あくまでもサービス基準はホームにより異なるということでしたが、私自身、万が一の事を考えると『定額制』の方が安心と感じました。

自分で考えて決断しよう!

「あなたはいつまで元気ですよ、寿命はいくつまでですよ、なんて医者は言ってくれません!自分で考えて決断しましょう!」と力強いメッセージで第一部の講演が終了しました。


第二部の「神奈川県住宅供給公社の介護付有料老人ホーム(入居時自立)ヴィンテージ・ヴィラシリーズについて」の説明を挟み、セミナーは第三部の『自分の目で見て考える 有料老人ホーム見学のチェックポイント』に移ります。

ホームの選び方は? 目に見えない"安心"が重要

「住宅ではなくサービスを選ぶんですよ!"綺麗"や"新しい"ではありません。目に見えない"安心"があるかが重要なんです!」と山中さん。
元気でなくなった時に使いやすいかどうか、その視点で見学することが重要であることもお話されました。

見学時の様々なチェックポイントを教えていただき、「最後は第6感を使って見学してください!」と自分自身の感覚も必要なことをご教授くださいました。

元気なうちから住み替える「自立型」の介護付有料老人ホームは希少

第三部の終盤、山中さんは「神奈川県に有料老人ホームは785件(平成29年4月時点)ありますが、私が調べた限り、元気なうちから入る"自立型"は3~4%の30件弱しかありません。そのうち5件は神奈川県住宅供給公社のヴィンテージ・ヴィラです」とご紹介くださいました。

最後に、見学や体験入居など「現場に行く」ことの大切さ、「入居関連書類をチェックする目を養う」ことや「制度改正にアンテナを張る」ためにセミナーや勉強会を活用するようアドバイスがあり、盛大な拍手の中で終演となりました。

セミナーを終えて・・・

 山中さんは数年にわたり全国のホームを数多く訪問調査され、そこで得た知識やチェックポイントを惜しみなくご提供くださり大変勉強になりました。特に「入居のタイミング」を見極めること、「ホームの種類」を理解することは本当に大切なことだと痛感しました。

ヴィンテージ・ヴィラは、元気なうちから入居して介護が必要になった場合でも館内で専門スタッフによるケアサービスを受けることのできる「自立型で介護付」の有料老人ホームです。

ぜひ一度、見学だけでもヴィンテージ・ヴィラへ足をお運び頂ければと思います。
見学会は随時行っております。下記へお気軽にお問い合せください!

神奈川県住宅供給公社 高齢者事業部  0120-428-660(フリーコール)

[受付時間:平日9時~17時]

当公社では、今回のようなセミナーを定期的に開催しております。
次回の開催が決定しましたら当ブログでご案内させて頂きますので、ぜひチェックしてくださいね!

山本(高齢者事業部 運営課) 皆さまのお役に立つセミナー情報や、ヴィンテージ・ヴィラで行っている様々なイベントを通じて入居者様の生きいきした姿をお伝えしてまいります!

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