【横浜】
深谷 幸夫(ふかや ゆきお)様 (2010年5月入居)
ヴィンテージ・ヴィラ横浜を選んだいきさつをお教えください。
長年住み慣れた横浜で、経営基盤のしっかりした施設を数箇所選んでパンフレットを取り寄せて検討し、実際に見学して最後に決断しました。'キメ'は設計でした。
建物の最上階に上がって見た緑の環境、S字状道路に沿って大きく曲線を描くヴィンテージ・ヴィラ横浜の美しい外観に惚れました。
内部も余裕ある設計で、この施設を20年以上も前に企画・実現させた担当者の熱意をヒシと感じました。
そんなことで神奈川県住宅供給公社の施設ならば安心だ、で決めました。
お引越までのエピソード等をお聞かせください。
引越しの前日、明朝は引越しのトラックが来るからと夕刻玄関に洗濯機を運んでいたら、
入居候補の一つとしていたNホームの担当者が「近くに来ましたので・・・お決まりでしょうか?」と訪ねて来ました。実はしかじかと正直に答えました。
担当者としては間一髪の差で無念だったでしょう。今後の参考にさせて頂きます、との言葉にホッとしました。
実際に入居され、ヴィンテージ・ヴィラでの生活はいかがですか。
家内を亡くして4年経ち、最初の頃は外食していましたが面倒になり、スーパーの弁当一辺倒。酒を飲むとそれも食べたり、食べなかったりでした。
ここに入居してきっちりとしたカロリーと栄養管理で安心できました。テーブルではいつの間にか政治談義に花が咲く。
耳の遠くなった人が多い為か話がアサッテの方に飛ぶのも愛嬌です。
残りの人生はそんなに長くはなかろうが100パーセント自分のものです。これ以上の自由はありません。望むべくは1年でも長く健康であることです。
入居をご検討くださっている方にメッセージをお願いします。
私は後期高齢になってから入居しましたが、経済的な余裕があれば早いほうがいいでしょう。
転校や転勤するのと同じで大きな変化を受容することになる訳ですから。新しい人生を踏み出すためには少しばかり体力と気力が要りますので。夫婦で入ることができれば最高でしょう。