【横須賀】
遠山 孝子(とおやま たかこ)様 (2023年10月入居)
ヴィンテージ・ヴィラヘの住み替え 入居までの手続きはどこまで大変??
住み替えを決めてから入居するまで、どんな手続きがあり、どれほどの苦労があるのか、ヴィンテージ・ヴィラ横須賀に入居されている遠山孝子様にお話を伺いました。
入居までの手続きは複雑で一人では大変です
2023年10月、ヴィンテージ・ヴィラ横須賀に入居された遠山孝子様。ご主人が亡くなられたことを機に、具体的に住み替えを検討されたようです。
「主人と一緒にヴィンテージ・ヴィラ横須賀を見学したことがあり、どちらかが亡くなったらここに住み替えようねと、話していました。一人暮らしは不安でしたので、すぐに入居することを決めました」と話す遠山様。
2023年、お一人でもう一度見学に訪れ、入居の意思を伝えたそうですが、そこから実際に入居するまでの期間はさまざまな手続きがあって大変だったようです。
「ここまでたくさんの書類や手続きがあるとは想像していなかったですね。病院に行って健康状態がわかる診断書を集め、連帯保証人兼身元引受人は甥っ子にお願いしました。福島県に住んでいるので、複雑な書類は手紙でやり取りして大変でしたね。入居申込書も複雑で一人では不安でした。そこで助けてくださったのが、見学時に案内してもらった神奈川県住宅供給公社の大西さんです。丁寧に説明しながら一緒に書いてくださり、資産調査書も一つひとつ教わりながら一緒に作りました。本当に助かりましたね」
些細なことでも支えてくださり感謝しています
入居申込の段階から多くの手続きが必要になりますが、スタッフの親身な対応が心強かったと語る遠山様。そこから発生する手続きも多くのサポートを受けたといいます。
「横浜市から横須賀市への住み替えになりましたので、区役所で移転手続きが必要でしたが、大西さんに一度付き添ってもらったことがあります。当然、電気やガス・水道の手続きもありますが、代理で電話してくださったり、引っ越し業者の手配もしてもらったり、本当にありとあらゆることを快くサポートしてくださいました。今思い返しても、感謝しかありません」
神奈川県住宅供給公社の大西脩三と談笑する遠山様。まるで親子のような関係性です
住み替えは元気なうちに考えることをおすすめします
「中でも一番大変なのは、不動産売買だと思います。私は見学後すぐに不動産会社に出向いて家の売却を相談しました。とても丁寧に接してくださり、良いタイミングで買主さんも決めてもらえたのでよかったのですが、不動産売買の重要事項説明書や契約書といった書類は本当に複雑です。私の場合は、大西さんが買主さんとの契約に立ち会ってくださったので安心でしたが、高齢者が一人で対応するのは難しいと思います」
多くの複雑な手続きを経験し、無事入居された遠山様に、住み替えを検討されている方へのアドバイスを伺いました。
「入居までの手続きを経験して、改めて元気なうちに住み替えを考えたほうがいいと思いました。高齢になればなるほど、複雑な書類に向き合うことが難しくなります。手続きのたびに区役所に足を運ぶのも一苦労です。ぜひ、元気なうちに検討してください。ヴィンテージ・ヴィラなら、入居までの手続きで困ったことがあってもサポートしてくださるので安心ですよ」
こんなに大変!入居までに必要となる書類
入居申込書
お申込み時に健康保険証などの必要書類と併せてご提出いただきます。
資産調査書
ご入居後、管理運営費、食費、専用居室の水道光熱費等のお支払いが可能かどうか、所定の書式でお申込み時にご提出いただきます。
連帯保証人兼身元引受人に関する書類
保証人を選定していただき、各種書類をご用意いただきます。代替制度もありますので、ご相談ください。
ヴィンテージ・ヴィラ契約書
重要事項説明書と契約書をご説明し、契約の手続きをしていただきます。
移転手続き・各種届出書類
住民票の異動手続き、電気・ガス・水道の退去手続きなど、移転においてはさまざまな手続きが発生します。
上記は一例ですが、神奈川県住宅供給公社、ヴィンテージ・ヴィラのスタッフがサポートいたしますので、ご安心ください。
スムーズに住み替えることができたのは大西さんのおかげです
《2025年1月 シニアライフNo.91掲載》