2025.11.28
第7回「ヴィンテージ・ヴィラ アートの発表会」を開催しました
神奈川県住宅供給公社の介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」(入居時自立)にご入居されている平均年齢85歳による絵画、書道、陶芸、彫刻、写真などのアート作品を展示する『第7回 ヴィンテージ・ヴィラ アートの発表会』を10月8日(水)~12日(日)神奈川県住宅供給公社ビル 2階「Kosha33ホール」などにて開催しました。
今回の「アートの発表会」は、ヴィンテージ・ヴィラの運営方針である「人生100歳時代における健康寿命の延伸に向けて『食事」『運動』『生きがい』の3つの取組を推進する」ことの具体的な取組みの一つです。絵画や書道、陶芸などに取り組むご入居者に作品制作だけではなく、発表の場を設けることで「生きがい」をより強く感じていただきたいと考えています。

作品の制作者であるご入居者や、ヴィンテージ・ヴィラにお住まいのご友人、ご家族及びヴィンテージ・ヴィラにご入居をご検討されている方など、5日間で約410名の皆様にご来場いただきました。

制作者であるご入居者同士が一緒にお互いの作品を鑑賞したり、
作品を見て、
「プロみたいな作品ね」
「見ていると活気がわいてくる」
と感想を話したりと、皆さんとても楽しんでおられました。

また、開催2日目の10月9日(木)には黒岩神奈川県知事もご観覧になりました。
ヴィンテージ・ヴィラのご入居者とお話ししながら作品をご覧になり、「作品を手がけた入居者の皆さんともお話しすることができ、「アートの発表会」という発表の場があることが生きる喜び、「生きがい」につながっているのだと実感しました。」とのご感想をいただきました。

写真/神奈川県提供

写真/神奈川県提供
『写真で見る!「黒岩日記」』にも当日の様子が掲載されました。
ご来場者様よりいただいた感想等の一部を紹介します。
・平均年齢85歳の方々の作品とは思えない。
・皆様生きがいを持っていらっしゃることがうらやましい。自分もそうありたいと改めて思った。素晴らしかった。
・一人でいろいろな作品を出品している人がいたので、すごいと思った。
・工夫を凝らした作品が多かった。
・こんな素晴らしい作品が作成できるのは、皆さん幸福に暮らせているからでしょうね。作成風景の写真からもよくわかります。
展示作品はヴィンテージ・ヴィラ公式サイトでもご覧いただけます。
第6回のアートの発表会の様子はこちら
今年の作品も同サイトで順次公開予定です。
また、Kosha33ジャーナルでも紹介しています。あわせてご覧ください。