神奈川県住宅供給公社の介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」（入居時自立）にご入居されている平均年齢85歳による絵画、書道、陶芸、彫刻、写真などのアート作品を展示する『第6回 ヴィンテージ・ヴィラ "アート"の発表会』を10月2日（水）～6日（日）神奈川県民ホール 第5展示室にて開催しました。
今回の「"アート"の発表会」は、ヴィンテージ・ヴィラの運営方針である「人生100歳時代における健康寿命の延伸に向けて『食事」『運動』『生きがい』の3つの取組を推進する」ことの具体的な取組みの一つです。絵画や書道、陶芸などに取り組むご入居者に作品制作だけではなく、発表の場を設けることで「生きがい」をより強く感じていただきたいと考えています。
作品の制作者であるご入居者や、ヴィンテージ・ヴィラにお住まいのご友人、ご家族及びヴィンテージ・ヴィラにご入居をご検討されている方など、5日間で延べ489名の皆様にご来場いただきました。
制作者であるご入居者が作品を説明する場面があったり、
作品を見て、
「すごい作品ばかり。年齢に負けてられないね」
「目の保養になる」
と感想を話しながら鑑賞したりと、皆さんとても楽しんでおられました。
また、開催初日の10月2日（水）には黒岩神奈川県知事もご観覧になりました。
ヴィンテージ・ヴィラのご入居者とお話ししながら作品をご覧になり、「高齢者のみなさんの絵画、書道、陶芸、造形物などが展示されていましたが、どれも本格的なアート作品ばかりで、驚きました。創作のプロセスそのものがお一人お一人の未病改善、活力に繋がっているに違いないと感じました。」とのご感想をいただきました。
『写真で見る！「黒岩日記」』にも当日の様子が掲載されました。
https://www.pref.kanagawa.jp/chiji/photolog/2024/1002_00.html
ご来場者様よりいただいた感想等の一部を紹介します。
・素晴らしかった。特にスクラッチアートや壁掛け曼荼羅。多趣味な方が多いと感じた。
・素晴らしかった。大作ぞろい。元気を頂きました。また、お願いします。
・ヴィンテージの皆さんの素晴らしい作品にただただ感心しました。
・幾つになっても新しいことにチャレンジする素晴らしさを感じた。
・近頃は何をするにも面倒になっている折、諸々の力作を見て頑張らなくちゃと思った。
この記事を書いた人
廣瀨(高齢者事業部 運営課)
入社6年目の廣瀨です。 ヴィンテージ・ヴィラに関するイベントの様子などが皆様に伝わりやすいよう発信していきます！
