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"介護付有料老人ホーム入居のきっかけ" や "入居後の変化" など、入居者の声を聞けるシニアライフセミナーを開催しました

神奈川県住宅供給公社 高齢者事業部の山本です。

神奈川県住宅供給公社主催、"「老後不安」解決策のひとつ~他人事ではない!さらに厳しい高齢社会~"と題したシニアライフセミナーを2月13日(火)に横浜新都市ホールで開催しました。

前回に引き続き、エイジング・デザイン研究所代表を務める山中由美さんを講師にお招きしました。
介護保険制度の改正による地域包括ケアシステムや自己負担額の3割負担導入の話題からはじまり、「高齢者住まいの基礎知識」をテーマに約300名のご来場の皆さまが熱心に聞き入る充実した内容となっていました。

今回は第3部にて、神奈川県住宅供給公社の介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」に実際に入居されている方と現場スタッフの生の声を聞くことのできるパネルディスカッションを行いましたので、こちらの内容を抜粋になりますがご紹介させていただきます。

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当日は介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ横須賀」の入居者様3名と、看護師、支配人にお越しいただき、講師の山中さん進行でお話を聞きました。

自立型の介護付有料老人ホームへ入居を決めたきっかけは? 

最初のディスカッション内容は、住み替えについてご検討中の皆さまが一番気になる内容でした。
老後の住まいを考える中で自立型の有料老人ホームを選んだ理由、その中でもヴィンテージ・ヴィラに決めたきっかけを入居者様それぞれに伺いました。

Mさん(男性、85歳、入居3年)
子供たちに介護などの世話をかけたくないと思っていて、早めに介護付有料老人ホームに入ろうと考えていましたが、運営会社の経営不振や倒産が心配でした。
神奈川県住宅供給公社の有料老人ホームを知って、ここなら倒産しないと思ったことと、埼玉出身でしたが、横須賀にも縁があり、公社の施設が横須賀にあったことでヴィンテージ・ヴィラ横須賀に決めました。

Wさん(女性、83歳、入居3年)
私のきっかけは友人でした。情報収集や下調べをしっかりする友人夫婦がヴィンテージ・ヴィラを見つけて入居しました。話を聞いていたらとても平穏な生活をしていて、私もそんな暮らしがしたい!と思ったのがきっかけです。

Tさん(女性、75歳、入居3年)
私は一戸建てに一人暮らし、身内が近くにいない状況でした。たまたま廃家の問題を目にして、私に何かあったらこの家はどうなるんだろう?と不安を感じはじめた時に、今日のような公社のセミナーの広告を見かけて勉強のために参加したのがヴィンテージ・ヴィラを知ったきっかけです。

詳しく話を聞く前は"介護付有料老人ホーム=制約があって自由に生活できない"と思っていましたが、"自立型の介護付有料老人ホーム=一戸建てからマンションに移っただけで今と何も変わらない生活ができる"という、私の理想の施設だと分かったんです。「老人ホーム」という名前とは違い過ぎるので名前を変えてほしいです(笑)
その上、自宅近くの横須賀にヴィンテージ・ヴィラがあったので、周囲からはまだ入居は早いんじゃない?と言われましたが思い切って決めました。

部屋の緊急通報ボタンを押したら...

高齢者施設に必ずあり、万が一の時の助けになる緊急通報ボタン。
ヴィンテージ・ヴィラの居室内には緊急通報ボタンが各所に設置されていますが、今日お越しいただいた3名は緊急通報ボタンを押された経験があるそうです。
どのような時に押してどのような対応があったのか伺いました。

Mさん
壁の緊急ボタンは掃除をしていてうっかり押してしまいました。ペンダント型の緊急ボタンは枕元に置いて寝ている間に落ちて押してしまったことがあります。
どちらも大きなリュックを背負ったケアスタッフが2、3分の間に部屋に来てくれたので、平謝りしたことがこれまで3回ありました(笑)
スタッフの方には申し訳ないことをしましたが、すぐに来てくれることが分かって安心したし、大変助かるなと思いました。

Wさん
私もお掃除していた時と、知らずに肘で押してしまっていたことがあります。
急に大きな音が鳴るので、止める方法もあるそうですがオロオロしてしまうだけだったので、すぐにスタッフの方が来てくださって「Wさん、大丈夫ですか?!」「大丈夫です、間違いです!」と、申し訳ないと思いながら緊急の時にすぐに来てくれる安心感がありました。

Tさん
私も3回ほどぶつかったり落としたりで間違って押したことがあります。
ただ1回、夜中に眩暈と吐き気に襲われ、緊急ボタンを使いました。深夜1時~2時だったと思いますがすぐにスタッフの方が来てくれて、薬を飲ませてもらって翌朝すぐ病院に行くことになりました。
朝になったらスタッフの方が飛んできてくれて、病院の送迎から手続きまで全て対応してくださったので大変助かりました。

緊急通報ボタンが押された時、ケアスタッフはどう対応している?

実際に緊急通報ボタンを押された時、ケアスタッフはどのようなことに気をつけて対応をしているのか、ヴィンテージ・ヴィラ横須賀の看護師 坂本さんに伺いました。

看護師 坂本さん
入居者様個々の持病や身体状況を把握しているため、必要な処置を想定しながら救急バッグとAEDなどを持ってお部屋に駆けつけます。
先程お話ししてくださったTさんの場合は翌朝病院にお連れしましたが、状態によってすぐに病院に行くこともあります。

また、健康な方であっても1年に1度、人間ドックや健康状態のヒアリングを行い緊急時に備えるようにしています。
皆さん間違いの時に申し訳ないと言ってくださるのですが、私たちは間違いでよかった、何もなくてよかったといつも思っています。

介護付有料老人ホームに入って、自宅にいた時と変わったことは?

ご自宅から介護付有料老人ホーム(ヴィンテージ・ヴィラ)に住み替えられて変わったことはあったのか、どのようなことが変わったのか伺いました。

Mさん
ヴィンテージ・ヴィラには堅苦しい規則はないので、年中無休のホテルのようで何もしないとボケちゃいそうだなと。
私は長く自立していたいので、趣味の陶芸や料理などでなるべく多く外出するようにしています。
ヴィンテージ・ヴィラ内でも"健康、食事、生きがい"に配慮してくれていて、館内で行われる健康体操にはなるべく出るようにしています。
特に変わったことはないですが、共同住宅なので周囲への気遣いの違いぐらいですかね。

Wさん
私はまだ前の家があるので行ったり来たりしています。
ヴィンテージ・ヴィラ内でイベントやサークルがいっぱいあるので時間が足りないぐらいです。
悪いところも言わないと嘘に聞こえるから悪い事も言ってくださいね、と山中さんに言われましたが考えても何も出てこないんですよね(笑)

Tさん
入居するまで一人でわがまま放題だったので共同生活できるのか不安でしたが、ヴィンテージ・ヴィラ内と外と両方で趣味の活動をしていて困ったことより楽しい事の方が多いです。
皆さんに伝えたいことは、一戸建てに住んでいた時は、一人で何かあったらどうしようと日が経つにつれ不安が増すばかりでしたが、ヴィンテージ・ヴィラに来たらケアスタッフの方がよく見てくれているし安心感でいっぱいです。
以前のご近所さんから「自宅にいた時より元気になったんじゃない?」と言われるぐらいです。

介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ横須賀」のスタッフが心がけていることは?

スタッフがどんなことに気をつけて入居者様をサポートしているのか、ヴィンテージ・ヴィラ横須賀の松岡支配人に伺いました。

松岡支配人
ヴィンテージ・ヴィラ横須賀は、166名が住まう共同住宅です。
大人数なのでもちろんご意見や苦情をいただくことがあります。年に3回は入居者懇談会を開き相談の場を設けています。
また、およそ30名の入居者様にご参加いただいているお話会も月に1度行っていて、入居者様と私が気軽に意見交換できるよう努めています。

私たちは常に「誠実である」ことを心がけています。誠実とは、真面目であること、公平であること、整頓・清潔であることです。入居者様の身になり、思いやって対応することを大切に、入居者様のサポートをしています。

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老後の住まいを検討されている皆さんにアドバイス

最後に、住み替えの検討をされている皆さまに向けて、先輩の皆さんからアドバイスをいただきました。

Mさん
考えすぎても決められないので、まずは勉強して正しい知識をつけることが必要ではないでしょうか。
私は老後の不安を取り除く選択肢の一つが、自立型の有料老人ホームだと思います。

Wさん
知的能力、体力があるうちに色々見たり、聞いたりするのが重要だと思います。
私は入居後の人付き合いや環境に馴染むことに不安がありましたが、入居者やスタッフの皆さんに声をかけてもらったことで慣れていきました。私も新しく入居した方には声をかけることを心がけているので皆さんも安心してください。

Tさん
自分にどこが合うか、自分で調べて、見て、納得して自分で決める、ということが重要だと思います。
自分で決めたら後悔しないと思いますし。
あと、自分で判断できて動けるうちに動くことも大切ですね。引越しや荷物整理は大変ですから。

セミナーを終えて・・・

今回のセミナーはいつもと違い、実際に入居者様から話を伺えるとても有意義な会でした。
お話を伺った皆さんは、入居のきっかけは違いますが「自分が老後どう暮らしたいのか」がハッキリ決まっていてそれを実現できる住み替え先を決められたんだな、という印象を受けました。

山中さんの講演でも常に「"自分がどんな心身の状態で住み替えるつもりなのか"を最初に決めるのが最も重要」とおっしゃっています。
多くの施設がある中で自分に合った施設を絞り、決定するために、自分の中での事前準備が本当に重要なんだなと痛感しました。

ヴィンテージ・ヴィラは、元気なうちから入居して介護が必要になった場合でも館内で専門スタッフによるケアサービスを受けることのできる「自立型で介護付」の有料老人ホームです。

入居者様のアドバイスでも自分の目で色々見ることも重要という話もありましたので、ぜひ一度、見学だけでもヴィンテージ・ヴィラへ足をお運びいただければと思います。
見学会は随時、参加費無料で行っております。下記へお気軽にお問い合せください!

神奈川県住宅供給公社 高齢者事業部  0120-428-660(フリーコール)

[受付時間:平日9時~17時]   

私たち住宅公社では、皆様のご検討の一助になるようセミナーや見学会を今後も開催してまいります。
次回の開催が決定しましたら当ブログでご案内させていただきますので、ぜひチェックしてくださいね。

前回のセミナーの様子はこちら

山本

山本(高齢者事業部 運営課)

皆さまのお役に立つセミナー情報や、ヴィンテージ・ヴィラで行っている様々なイベントを通じて入居者様の生きいきした姿をお伝えしてまいります!

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