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ヴィンテージ・レター

2018.12.26

トレクォーレ横浜若葉台、"みつばコンサート"を開催しました

トレクォーレ横浜若葉台にて12月16日(日)に開催されたご入居者が一同に参加するイベント"みつばコンサート"の様子をご紹介します。



みつばコンサートは年に一度、トレクォーレ横浜若葉台で開催されているイベント。

トレクォーレ横浜若葉台は、ヴィンテージ・ヴィラにお住まいの方が手厚い介護サービスを必要とされる場合にお住み替えいただくことができるホームです。



気温がおよそ6度と急激に寒くなった日でしたが、暖かなトレクォーレのみつばホールはたくさんのご入居者がお集まりになっていました。

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トレクォーレ横浜若葉台にかわいいサンタがやってきた!

サンタに扮したのは、町田市立木曽中学校 吹奏楽部の生徒たち。

毎年この季節になるとサンタやトナカイのコスチュームを着て、ご入居者にクリスマスソングのプレゼントを届けてくれます。



会場に入りきれないほど集まられたご入居者。今年は約70名がご参加くださいました。

始まる前から笑顔も見られ、コンサートが始まるのを心待ちにしているご様子がうかがわれます。



吹奏楽部顧問の先生のタクトが振られ、演奏が始まりました。

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厳かな雰囲気のきよしこの夜の前奏...と思ったら、アップテンポなメロディに早変わり!クリスマスの名曲のメドレーに会場はひきこまれていきました。

「ジングルベル」「もみの木」「もろびとこぞりて」など、クリスマスの定番曲をノリの良いリズムに乗せた『クリスマス・ディスコ・キャロル』から始まり、この日最終回を迎えたNHK大河ドラマ「西郷どん」のテーマ曲、童謡から洋楽のクリスマスソングまで幅広い楽曲を演奏いただきました。

全17曲約40分にわたる素晴らしい演奏に、ご入居者もスタッフもクリスマス気分を満喫しました!



聴き覚えのある曲のウキウキするようなメロディに両手を振って指揮をしたり、手や足でリズムをとったり、うっとり聴き惚れたり...と、ご入居者それぞれが思い思いに演奏を楽しんでいました。



最後の曲、山下達郎の『クリスマスイブ』の演奏が終わると、会場からはアンコールの声と手拍子が自然と起こりました。

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アンコールを受けて演奏したのは「ルパン三世のテーマ」。

間奏ではサックスのサンタさんが客席をねり歩きながらソロパートを披露。

迫力ある演奏で会場は大いに盛り上がりました。



すべての演奏が終わると、ご入居者からサンタさんへささやかなプレゼントが手渡されました。

「素敵な演奏だったよ」「ありがとう。またきてね」

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ご入居者、スタッフ、町田市立木曽中学校 吹奏楽部と保護者の皆さん、

会場のすべての人が笑顔になる素敵なコンサートでした。



心を動かす音楽の力

音楽は「記憶の扉を開けるカギ」とも言われており、子どものときに歌った唱歌や若いころに流行した曲を聴くと、回想法と同様に昔のことを思い出して、さらに脳を活性化させる効果も期待できると言われています。



町田市立木曽中学校 吹奏楽部の皆さんの演奏は、ご入居者にとってよい刺激となり最高のクリスマスプレゼントとなりました。



今後もさまざまなイベントをご紹介してまいります!どうぞお楽しみに。



介護付有料老人ホーム「トレクォー」は、「ヴィンテージ・ヴィラ」にお住まいの方々が、 認知症や重度の要介護状態などになられた時に移り住んでいただき、「ヴィンテージ・ヴィラ」よりも手厚いケアスタッフ体制のもと、家庭的な雰囲気の中で、お一人おひとりが、これまでの歴史にふさわしい日々を続けていただけるよう、快適な居住空間と生活サポートを心をこめて提供している施設です。



この記事を書いた人

高橋(高齢者事業部 運営課)

入社3年目の高橋です!公社へ新卒入社してから2年があっという間に経ちました。介護・有料老人ホームに関する知識を「どこよりもわかりやすく!」をモットーにお伝えしていきます!

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