2017.08.23
ヴィンテージ・ヴィラ横浜と星槎中学校・高等学校が歌の発表会に向けて合同練習を行いました
神奈川県住宅供給公社 高齢者事業部の山本です。
9/10(日)歌の発表会に向けた練習模様をお届けいたします。
発表会当日まで3週間をきったこの日、ヴィンテージ・ヴィラ横浜のコーラスグループと星槎中学校・高等学校の生徒による合同練習が行われました。
会場はヴィンテージ・ヴィラ横浜内の多目的ホール。
全員でストレッチ、発声練習をした後、まずはヴィンテージ・ヴィラ横浜のコーラスグループの練習から始まりました。
入居者にとってはいつもの練習場所、いつもの講師でしたが、約20名の学生たちに見守られていることで環境が変わり、少し緊張している様子でした。
本番当日はおよそ1000名以上のお客様の前での発表になるので、予行演習になったのではないでしょうか。
はじめは緊張から声が出ていなかったのが、回数を重ねる度に声が出るようになり、ソプラノパートとアルトパートの素敵なハーモニーを生んでいました。
ヴィンテージ・ヴィラ横浜のグループは難易度の高い「落葉松」を選曲しており、リズムや音程を何度も確認していました。本番までの練習でどこまで合わせられるようになるのか乞うご期待です!
続いて行われた星槎中学校・高等学校生徒の練習は、声量のある若々しい歌声で、これまでの練習の成果がみられる素敵な3部合唱になっていました。
聞いていた入居者からは「声が違うよね、元気があっていいね」との声があり、学生から良い影響を受けていた様子でした。
その後に行われたのは、発表会で全員合唱を行う「花は咲く」の練習でした。
入居者と学生が一緒に歌い、学生の歌声に導かれて入居者の声量も増して大合唱となっていました。
初めての合同練習に関わらず感動してしまう歌声でした。他のヴィンテージ・ヴィラのコーラスグループも加わる本番当日は、どれだけ素晴らしい歌声になるのかとても楽しみです。
この練習で入居者のみなさんも本番にむけて気合が入ったのではないかと思います。
同様の合同練習を本番数日前にもう一度行う予定ですので、ますます歌声に磨きがかかるのではないでしょうか。
次はヴィンテージ・ヴィラ相模原の練習にお邪魔させていただきます!