2018.01.16
老人ホームの選び方。選び方のポイントとは?
こんにちは、神奈川県住宅供給公社の高橋です!
将来をそろそろ考えないと...。ホームへの住み替えも選択肢に...。
なんてお考えの方、多いのではないでしょうか?
今回は老人ホームの選び方についてスポットを当てていきます。
老人ホームってどうやって選べばいいのかな?というギモンにできるだけ「わかりやすく」解説していきますので、どうぞお付き合いいただければ幸いです!
老人ホームを選ぶ時は何が一番大切かを明確に!
100%納得のいくホームは存在しないといっても過言ではありません。
たとえ世間での評判がよくても、ご自身の予算に合わないこと、食事が好みで無いことは有り得ることです。
まずは、ご自身にとって、何が一番大切なのかはっきりさせましょう!
老人ホームを選ぶ時のポイントは?
たとえば、一例ではありますがこんな点がポイントになるかと思います。
・交通の便
・施設内の設備や安全性
・食事の味や量、利用方法
・介護体制
・お部屋の広さや間取り・デザイン
・職員の雰囲気・あいさつ
などなど...。
ホームは、入居した後「ご自身の家」となる存在です。
ついつい「新築」などのハード面の条件ばかりに目がいってしまいがちですが、住んでから重要となるのは、同じホームに住む居住者との関係や毎日召し上がるお食事などです。
施設の設備・介護体制などのハード面はもちろんですが、居心地の良い住まいとして、長く快適に過ごしていくためにはご入居者の雰囲気やお食事の味などのソフト面がご自身と合っているか確かめておくことが重要です!
チェックリストで自分の要望を明確にしてみよう!
チェックリストを用意しましたので、まずはご自身の要望を明確にしてみましょう!
チェックリスト(入居で譲れないポイント)のダウンロードはこちらから!
「絶対に」譲れないポイントを明確にすることが重要です。
なお、入居の目的は優先順位をつけましょう。
たとえば、「介護が心配」や「1人暮らしが不安」「家事からの解放」「災害時の安心感」など、入居で何を得たいのか明確にすることが大切です!
入居に際して譲れないポイント
ホームの雰囲気も、「アットホームな感じ」「庭が大きい」「窓が大きくて明るい雰囲気」などなど、これから10年,20年住む環境として望ましいか否か明確にするといいですよ!
浮かばない場合には、「絶対に避けたい環境」を考えるといいかもしれません。
これらを確かめるには、各々のパンフレットではなく、自分の目で見てみる見学会や、実際にホームに宿泊して雰囲気を感じることのできる体験入居をおすすめします!
また、こちらのフローチャートも参考になさってください!
「老人ホームの選び方。選び方のポイントは?」のまとめ
・自分が将来暮らしていくにあたって「絶対に譲れないポイント」を明らかにする。
・ホームのハード面だけではなくソフト面にも意識を向ける。
・入居の目的は、優先順位をつける。
・10年,20年暮らしていく環境として望ましいか?考えてみる。
・パンフレットだけではなく見学会や体験入居で肌で感じて確かめてみる。
公社のヴィンテージ・ヴィラは介護付有料老人ホーム
入居時自立が条件ですが、入居後万が一、介護が必要になった場合でも、ヴィンテージ・ヴィラにて介護サービスを行ないます。
さらに、介護度が重くなった場合には介護専用型のトレクォーレにて、より手厚い介護サービス体制を整えています。
その間、ヴィンテージ・ヴィラでもトレクォーレでも、要介護度に応じた最適な介護サービスが受けられます。
またヴィンテージ・ヴィラでは、「生涯自立」(食事・入浴・排泄に介助を必要としない状態であること)に力を入れており、ご入居者の方々が介護なしで、お元気でお過ごしいただけるように、「介護予防」としてさまざまな取組みを進めております。
これらのデータは公社の機関誌「シニアライフ誌」でもお知らせしています。
ヴィンテージ・ヴィラに少しでもご興味がありましたらぜひ、シニアライフ倶楽部にご入会くださいね!
お問い合わせは下記までお気軽にどうぞ!
神奈川県住宅供給公社 高齢者事業部 0120-428-660(フリーコール)
[受付時間:平日9時~17時]